病気と老いの扉にどう向き合うか

○病気と生死

ちょっと重たいテーマになってしまいますが、女性の運命を変える7つ目の扉に本田健さんは「病気と老い」を挙げています。この扉はできれば私も開けたくはない扉です。

でもいずれ人間は死ぬという事実は変わらないのでいつかは誰しもが開けなければいけない扉です。

若いうちは病気や死について考えることは少ないかもしれませんが、若い時から身近な人の死、自身の病気などで生きるということはどういうことかということを考えて過ごす人もいるでしょう。

逃げていてもやってくるものはやってくる、それならばその扉とどう向き合って開いていくかが大事だと私は思います。

○私の運命を変えた病気

私は小さいころから体が丈夫なのが取り柄でした。

そんな私が結婚して新たな地で新生活が始まったとたんに体の関節がどんどん動かなくなり、痛みが全身に広がっていきました。

私は膠原病の一つ、SLEという難病ということがわかりました。

医師からは「一生治らない、進行すれば透析になる、薬も一生飲み続けないといけない」と言われひどくショックをうけました。

すぐに入院治療をしましたが、腎臓はひどくダメージを受けていたせいか足や顔はパンパンにむくみ、体はやせ細り髪も抜けひどい状態になっていました。

死ぬのではないかとひどく恐ろしい日々でしたがようやく症状が落ち着いてきても、なんでまだ若いのに自分だけがこんな目に、と涙のとまらない毎日を過ごしていました。

しかし、感謝の心や家族のありがたさなど病気が教えてくれたこともたくさんあります。

今は自分の宿命だと思ってこの病気になったことの意味を考えて、周りに感謝しなが生きていこうと思っています。

○どう対応するかが大事

女性の運命は病気で大きく変わることがあります。それは自分の病気かもしれませんし、家族の病気かもしれません。

やがて老いが訪れて死ぬという点ではみな平等ですが、それを嘆いて生きていくか、
残された時間を有意義に過ごし、今ある命をどうやって輝かせて大切に生きようとするか
という選択は自分次第です。

本田健さんがいうように、いつどこでだれが病気になるか、
パートナーのどちらが先に死んでしまうかということは誰にもわかりませんが、
そういう話題から逃げずに万が一のときはどうするか話をしておくということは大事だと思います。

まだ結婚したばかりのころはそんなこと考えないかもしれませんが、いずれは直面する問題なので普段から病気や死についての話題を積極的に話ができる関係にしておくというのは良いことではないでしょうか。

○まとめ

病気や老いについて最近では前向きに捉え、人生最後をどうすごすか考えて「終活」する人も増えたというのはとてもいい傾向だと思います。

私も「エンディングノート」というものを取り寄せてみました。

いずれは用意されている死の扉、恐くて見たくないかもしれない、でもいつかは開けるときがやってきます。

それならば本当にやりたいこと、大切なことに目を向けて生きるほうが幸せに生きられるのではないでしょうか。